【新築】
色と素材のコントラストが美しい。
二世帯住宅を想定した住まい
「いつかは自分の好きなスタイルで家を建てたい」。Sさんが胸に秘めていたその願いをかたちにしたのが、このお住まいです。黒いガルバリウムに白い壁と窓トリムが良く映える外観。木質感をプラスした玄関まわりは、ご主人の一番のお気に入りだといいます。
Sさんご夫妻のお住まいは、キッチンが中心の間取り。「いつでも家族が一緒にいられるように」との希望を受け、キッチンからリビングやスタディコーナーの様子がひと目でわかる一体的なプランになっています。リビングは天井が高く、その上階にあたる部分を小屋裏収納にすることで限られた空間を最大限活用。ダイニングテーブルや収納家具は好みの素材・テイストでオーダーメイドし、自分たちらしい空間にデザインしました。
また、将来の二世帯同居を想定して、1階にはお母さんのための部屋も設けました。完全分離型の二世帯ではありませんが、ユーティリティ・浴室を2WAYの回遊動線としたほか2階への階段をリビング側に配置するなど、お互いのプライバシーが気にならないようさりげなくゾーニングされています。
見えない快適性もポイントです。高性能住宅はヒノケンの家の代名詞。Sさん宅では断熱・気密性の高さに加えて太陽光パネルを搭載し、省エネと創エネを実現しました。ZEH仕様で光熱費を大幅に節約でき、寒さが苦手な奥さんにとっては、冬の暖かさも家計もメリット大です。
「完成見学会に出かけて良かった。いろんな情報を得るためにも、実際に足を運ぶのは大事ですね」と振り返るSさん。色と素材のコントラストが美しい住まいは、今日も笑顔が絶えません。
Reported by Replan