HINOKEN MAGAZINEヒノケン マガジン

シンプルながらも
一年中快適で個性が光る
ガレージのある家

石巻市・Sさん宅

 

数年前、被災した奥さんの実家をヒノケンで建て替えていたことから、「家を建てるならヒノケン」と決めていたSさん。「実家と同じ快適性を求めたのが一番ですが、デザインも好み。シンプルだけれど一棟一棟が個性的で素敵」と、性能とデザイン性の両方に高い信頼を寄せていました。
プランニングは「ガレージがほしい」というご主人の希望からスタート。バイクやサーフィンが趣味のご主人にとって、ガレージはまさに自分の城です。「メンテナンスや、バイク仲間が集うための場所に」というイメージを汲んで外張り断熱までも施し、居住性を高めました。
住居の断熱・気密性能はヒノケン標準仕様で、温水式パネルヒーターによる全館暖房を採用。湯温33℃という低めの温度設定にもかかわらず、心地よい室温をキープし、少ないエネルギーで家中をほぼ一定温度に保ちます。空気を汚さないことや、輻射熱による穏やかな暖かさもパネルヒーターの魅力です。
立地条件から南面の採光確保が難しい中、明るくのびやかな空間を実現するために講じた策が、ダイニング・キッチン西側の大開口です。窓を開けると広いテラスとLDKが連続。視線の先に広がる庭が、開放感を高めます。実は、庭を挟んだお隣はご主人の実家。中庭のようにつながる共有スペースの存在で、近すぎず遠すぎないちょうど良い距離感が生まれました。「私たちの気持ちを汲んで、丁寧に提案してくれました」とSさん。住まい手の暮らしに寄り添う大満足の家づくりになりました。

 

ヘリンボーン張りの壁面デザインがお洒落な、ご主人こだわりのガレージ。バイク数台が置ける広さでロフトも設置。「いずれはベンチや作業台も置きたいし、趣味の本も並べたい」と夢が膨らむ

 

「ガレージから始める家づくり」を実現したSさん宅。外観は好きなカラーのグレー系サイディングを選択

 

ナラ無垢床やキッチンタイルが素朴な美しさを演出。立地条件を考慮し西側に大きく開口部を設けた

 

吹き抜けのリビングで2階とつながる。コンパクトながらもゆったり暮らせる空間構成

 

パネルヒーターをパーティション的に配置。スタディコーナーは造作ではなく置き机なので用途に応じて移動が可能

 

次女の部屋は4.3畳。2階にはさらに主寝室と長女の部屋があり、合計3室で構成

 

ハイサイドライトで明るい洗面脱衣室。設計の際はどこに何を置くかまで細かく想定した

 

奥さん曰く「わが家の最高傑作!」。1階トイレは隅々までスタイリッシュ

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