2つの世帯が、程よい距離感で過ごせる安心の住まい
Yさん宅は、Yさんご一家と奥さんのお母さんが共に暮らす二世帯住宅です。「この場所には以前、築40年以上になる私の実家が立っていました」と奥さん。今回その思い出の家を建て替え、家族5人で住むことにしました。
Yさんが最も重視したのは、住宅性能でした。「自分でも住宅性能について独学で勉強し、疑問に感じたことをハウスメーカーや工務店の担当者に問いかけてみました。その中で、どんな質問にも納得できる返答をしてくれたのは、ヒノケンの専務兼営業の佐藤さんだけだったんです」。この工務店なら信頼できる、そう感じたことが決め手となりました。
1階には共用の洗面脱衣室とサウナ、そしてお母さんが生活する居間とキッチン、寝室があり、階段を上るとYさんご夫婦とお子さんたちの居住空間が広がります。「母がそばにいると思うと安心です。子どもたちも毎日のように階下に顔を出しているので、母もうれしそうです」。ちょうどよい距離感で、お互いを思いやる暮らしが育まれているようです。
住宅密集地でも明るい室内。ホームサウナが日常の安らぎに
住宅密集地にあり、隣家が間近に迫るYさん宅ですが、中に入るとその明るさに驚きます。秘密は東南側に設けた小さな庭。庭を挟むことでたっぷりの陽射しを取り込み、1階、2階ともに明るく開放的な空間を実現しています。
また、ホームサウナを導入したのも特筆すべき点。「打ち合わせを進めるうちに、ヒノケンさんがサウナの施工も手がけていると知り、ぜひ入れたいと思いました。価格もそれほど高くなく、心にも体にも良い効果があるので、導入して本当に良かったです」と奥さん。週末には一人のんびりとサウナタイムを楽しんでいるそうです。
ご主人が「性能面は信頼していたのでお任せでした」と話すように、断熱・気密性は文句なし。「ヒノケンさんに勧められてパネルヒーターを採用したのですが、エアコンのように風や音の出る暖房が苦手な母にも喜ばれました」と奥さんも笑顔を見せます。「気になったことは何でもすぐに相談できますし、建てた後も何かと親身になってくれるんです」というお二人の言葉に、ヒノケンにお願いして良かった、という実感があふれていました。
reported by Replan