話しやすさと豊かな独創性、高い住宅性能が依頼の決め手
結婚を機に、奥さんの実家近くに土地を取得し、新居を構えることにしたAさんご夫妻。SNSを活用して探した工務店の中に、ヒノケンの名前がありました。「私の親族がちょうどヒノケンさんで建設中だったので、話を聞いてみたら『良い工務店だよ』と。実際にお会いしてみると、何も分からない私たちに丁寧に手順を説明していただき、安心感が大きかったのを覚えています」と奥さんは振り返ります。
契約前にはヒノケンの家の完成見学会に何回か足を運び、「それぞれの家族に合わせたデザインで、一つとして同じような家がない。自分たちのこだわりを形にしてくれそう」と感じたそうです。
もう一つ、Aさんが驚いたのが住宅性能の高さでした。「夏の暑い日にある見学会にお邪魔したのですが、エアコン1台だけでどの部屋も涼しく快適で…。それも決め手の一つになりました」。こうしてAさんご夫妻とヒノケンとの家づくりがスタートしました。
あらかじめヒノケンに伝えていたのは、お二人はアウトドアが趣味で、デザインのテイストは異素材を組み合わせたブルックリン風が好みだということ。新居はそんなご夫妻のライフスタイルや趣味嗜好を存分に取り入れた、オリジナリティーあふれる住まいとなりました。
動線と素材にこだわった、世界に一つだけの家
まず奥さんが重視したのは、動線と収納です。「二人ともフルタイムで働いているので、家事を効率的にこなせる動線と片付けが楽な収納はマストでした」と語ります。
玄関からは、リビングにつながる表動線のほか、シューズクローク、パントリーを通ってキッチンに通じる裏動線をレイアウト。また、キッチン裏手には洗面室兼ランドリールームやファミリークローゼットを設けました。「動きが少なくて済むので、家事をするのが苦になりません」とお二人ともに口を揃えます。
内装について奥さんは「多彩な素材を使って風合いを大切にしつつ、遊び心がある感じに」と希望。そこでヒノケンでは、アカシア、レッドシダー、OSB合板、タイル、石、アイアンなど、異素材を大胆に取り入れながらも、統一感のある空間を目指しました。
「キッチンまわりはお洒落なカフェみたいで気に入っています。好きなものに囲まれてとても居心地がいいですね」と大満足のご様子です。Aさんも「こだわってつくってもらった分、大事に使っていきたいです」と笑顔。
外まわりには、アウトドア用具をしまえる大きめの外部収納や、人工芝を張った広い庭も完備しました。休日には人目につきにくいよう配置した庭にテントを張って、おうちキャンプを楽しんでいるそうで、新居での暮らしを心から満喫しています。
reported by Replan