「冬暖かく、夏涼しい家」を求めてヒノケンへ
結婚後、「いずれは家を建てたい」と考えていたYさんご夫妻は、まわりの友人たちが家を建て始めたことに触発されて家づくりをスタート。住宅展示場やインターネットを通して情報収集を行う中で、住宅の性能を示す数値があることを知り、「自分が思う数値をクリアしてくれそうな会社を探しました」といいます。
ヒノケンが気になったきっかけは、インスタグラム。「外観デザインを見てかっこいい!と思ってホームページを見たら、住宅性能についてもしっかり紹介されていたので説明を聞きに行きました」とYさんは話します。
住宅性能とデザインを両立するヒノケンの家づくりは、ご夫妻の理想にぴったりとはまりました。担当者の人柄も依頼の決め手になったそうで、「ぐいぐい来る営業じゃなく、一歩引いて淡々と説明してくれる感じが自分たちには心地良かった」と振り返ります。
実家の敷地の一角である建築地は、車通りの多い十字路のほぼ角地という立地条件でした。そこで担当者はお子さんが道路へ飛び出しにくいように建物をL字型に設計し、東面に住居、南面にカーポート仕様のインナーガレージを配置して内側に庭をつくるレイアウトを提案しました。
建物自体が外からの視線を遮り、敷地内のプライバシーを確保。ガレージから玄関までは屋根付きのポーチでつながっているので、雨の日も濡れることなく車の乗り降りが可能です。
家事ラク動線で、家族と過ごす時間にゆとりを
家の中に入ると、ナラ無垢フローリングとレッドシダーの天井が映えるナチュラルな雰囲気の空間が広がります。ご夫妻は、内装に使う色を白、黒、木の3色に決めていました。有機的な木と無機的なスチール、白い壁がバランス良くコーディネートされ、洗練された空間を演出しています。
共働きのご夫妻が希望したのは、家事が楽にできる家。ストレートダイニングは、隣に大容量のパントリーを備えて、調理や片付けの動線を最短距離に。また脱衣室・洗濯機置き場→洗面室・物干しスペース→ファミリークローゼットと回遊動線でつなぎ、洗う・干す・しまうまでの作業負担を軽減。これには奥さんも「ほとんど動かないで済みます」と大絶賛です。
すべての窓にヒノケンの標準仕様であるトリプルガラス樹脂サッシを採用し、高い断熱・気密性能を実現したYさん宅は、エアコン1台で365日快適に過ごすことができます。
「性能もデザインも良くて、提案力も良い。こちらが言ったことをそのまま受けてくれることもあれば、『他にこういうのもありますよ』と別案を出してくれて『じゃあそれにします』と決めたこともたくさんありました。選択肢を広げてくれるのはありがたかったですね」と話すYさんの笑顔に、満足度の高さが表れていました。
reported by Replan