冬暖かくて開放感が気持ちいい。3人家族の平屋暮らし

石巻市・Kさん宅／新築

暖かく快適な住まいを求め、ヒノケンを選択

ご主人のご実家に住まわれていたKさんご一家。それは築100年を超える古民家で、冬の寒さが尋常ではなく、室内の温度差も大きくて体への負担が相当なものだったのだとか。「とにかく家じゅうどこにいても暖かく、過ごしやすい家に住みたいと思い、家づくりを検討するようになりました」とご主人は振り返ります。

奥さんは水まわり住宅総合機器メーカーのショールームに勤務する関係で、以前からヒノケンのことを知っていました。「ヒノケンの社員さんがお客様を連れて来店されることがたびたびあるのですが、お客様との雰囲気がとても良くて。きっと素敵な会社なんだろうなと思っていました」と語ります。そのアットホームな社風と、住宅性能や設計力の高さから、ヒノケンを選択されました。

ご夫妻が希望したのは、ご家族にちょうど良いコンパクトな平屋の住まいでした。「平屋の方が、普通に生活するにも家事をするにも、動線が短くて楽だと思ったんです」と奥さん。そのほか、「アイランドキッチン」「ヌック」など、お二人が理想とする暮らしのキースペックを盛り込みながらプランを決定。ご主人の実家の敷地の空きスペースに、約30坪の平屋の新居が完成しました。

開放的な平屋で満喫。くつろぎの家族時間

室内に足を踏み入れると、勾配天井の開放的な空間が広がります。リビングからは大きな窓を通して周囲の田園風景を楽しむことができ、開放感があふれます。希望していた「ヌック」はダイニングの一角に設置。こぢんまりとした小上がりのヌックには造作の本棚も設えられており、自分だけのくつろぎの時間を存分に楽しむことができます。

もちろん、暮らしやすさにも配慮。アイランドキッチンを中心に回遊できるキッチンや、キッチン側と個室側の両方からアクセスできる水まわりなど、コンパクトな家事動線や生活動線もしっかりと実現されています。奥さんは「アイランドキッチンは奥行きが広いので、子どもと一緒に料理が楽しめるのがうれしいですね」と笑顔を見せます。

お仕事の知識を活かし、素材や家全体の色味にもこだわったという奥さん。グレーと白を基調に、造作の家具で木をプラスすることで、優しく柔らかい雰囲気が演出されているのも魅力です。