一生暮らす家だからこそヒノケンを選択
ご結婚を機に家づくりに着手したKさんご夫妻。実は10数年前、ご主人のご実家をヒノケンで建てていたため、ヒノケンのことはよくご存知でした。「当時、自分自身も設計段階から打ち合わせに入って、自分の部屋についていろいろと要望を叶えてもらいました。また、実際に何年間か住んでみて、性能面で優れていることも体感していました」とご主人。
ただ、自分で家を建てるとなると、費用的な面で難しいと思っていたそう。そのためハウスメーカーの住宅展示場を回ったりしていたそうですが、「ローコスト住宅はやはりそれなり。一生住む家なのだから、心から安心できる家に住みたいと夫婦で意見が一致し、ヒノケンさんにお願いすることにしました」と振り返ります。
北側に竹林が広がるロケーションに恵まれた地に、Kさんの新居は立っています。アウトドアが趣味で、火を眺めながら暮らしたいというお二人のために、リビングには薪ストーブが設えられました。
また、植栽を眺めながらのんびり浸かれるバスルーム、ボトルラックが置かれたお洒落なバーカウンター、2階にはご主人の趣味部屋と、室内はお二人の夢や理想が存分に反映された空間となっています。
一年中快適&省エネな家で“好き”を満喫
「もともと性能面は信頼していましたが、冬の寒さはまったく感じませんでした。日中、薪ストーブを焚いていると、夜、火を消してもほんのりとした暖かさが朝まで残っているんです」とご主人。夏もサーキュレーターを回せば、エアコンで充分涼しく過ごせるといいます。
さらに注目すべきは電気代の安さ。「夏は1万2000~3000円、冬も2万円弱。光熱費全体で見ても、以前住んでいたアパートより安いぐらいです」と奥さんも驚きのご様子。屋根には太陽光パネルも載せており、売電収入を入れると夏場は黒字になるそうです。
この家に暮らすようになってから、ご主人は広い庭でのDIYやガーデニング、奥さんは快適なキッチンでの料理と、それぞれ好きなことが増えたのだとか。「薪ストーブを含め、アナログな暮らしは五感が刺激されて、気持ちが豊かになる気がします」と笑顔を見せるご主人。休日には友人を呼んでバーベキューや宅飲みを楽しんでいるそうです。
ヒノケンとの家づくりについて、「どの打ち合わせも楽しく、中だるみすることなく完走できました」「要望を伝えると、さらにその上を行く提案をしてくれてうれしかったです」と振り返るお二人。その表情から、心から満足していることがうかがえました。